feel so bad 倉田冬樹

FEEL SO BAD 倉田冬樹 さんとのやりとりを懐かしむ

2019年2月21日
FEEL SO BAD のギタリスト 倉田冬樹 さん死去。

 

 

僕と倉田冬樹さんの関わりは一瞬。

例えるなら、落としたハンカチを拾って渡した程度の関わりだ。

拾って貰ったことは記憶していても、どんな人が拾ったのかなんて覚えていないだろう。

 

偶然にもハンカチを拾ったのは僕だ。

 

 

有名ミュージシャンと仕事ができたことは一生の思い出となるだろう。2015年の話。

 

 

からあげ棒様、はじめまして。倉田冬樹と申します。
ミュージシャンです。
CD作成にあたり、ジャケットの名前のロゴの制作をお願い致します。

 

何の前触れもなく届いたメール。
倉田冬樹さんという方、失礼ながら存じ上げませんでした。

冬樹さんが僕に依頼したのはCDジャケットの中の小さなパーツ。
小さいがアーティストの名前、大事な大事なパーツだ。

 

 

デザイン案の提案と修正を繰り返しながらロゴ製作を進めていると冬樹さんから、

ps
CD出来上がったらサンプル送ります!
今回のは私(ギタリストです)のソロ・アルバムです。
バンドのYOUTUBEチャンネルのアド貼ります。お暇な時に見てやってください!
https://www.youtube.com/user/FSBTV

 

 

僕からは正直な返信w

YOU TUBEを少しですが拝見させていただきました。
激しいですね(笑)
音楽に疎く申し訳ありません。

 

ありがとうございます!
YouTubeも観ていただき。
はい、激しいです(笑)

 

何度かやりとりを重ねてロゴ製作は無事に終了。

 

 

ここに詳しく書くことは出来ませんが、会話(メール)の節々に気遣いを感じました。
「音楽は激しいけど優しい人なんだろうなぁ」と、あくまで想像ですが・・・。

 

 

今後、長いお付き合いをしていただけたら大変有難いです。
この度は本当に丁寧なお仕事。有難うございました!

僕との最後のやり取り。
社交辞令といえばそれまでですが、また楽しくお手伝いが出来ればいいなと思っていました。

 

 

僕がたずさわったのは、このアルバム↓

 

 

有名なミュージシャンともなれば仕事関係の付き合いも多く、たまたま居合わせてハンカチを拾って渡しただけのような僕のことは全く覚えていないかもしれません。

しかし音楽関係の仕事経験が数回程度の僕にとってはレアな仕事だったこともあって良く覚えています。勝手に親近感を持って、音楽活動のニュースが目に入ると、なんとなく嬉しい気持ちになっていました。

 

また何かの気まぐれで連絡が来るかも知れないと思っていました。

 

 

2019年2月21日
その日が来ることは無くなってしまいました。

天国で変わらずに優しく激しく音楽を奏でてください。
ご冥福をお祈りいたします。

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