ユニクロの ブロックテックウォームイージーパンツ を買ってみたみました。
同じくユニクロのブロックテックパーカーは最高の出来でしたが、同シリーズのイージーパンツの実力を検証。
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バイク通勤用に ブロックテックウォームイージーパンツ を購入
バイク通勤の最大の敵は風!
防風対策をしないといくら一杯着込んでも全然暖かくならない。逆に防風さえしっかりできていれば一杯着なくてもなんとかなる。
経験上、革製品が一番効果がある。効果があるぶん革は高価!取扱も多少は気を遣わないといけない。その点、UNIQLOのブロックテックウォームイージーパンツならお値段はお手頃で雑に扱っても、まぁ気にならない。
通勤時のみの使用でとにかく実用性重視です。
防風フィルムが冷たい外気を通さず、裏地フリースで履いた瞬間から暖かい。
ストレッチ性にも優れ、寒さの厳しいシーンでもアクティブに動けます
ブロックテックウォームイージーパンツの効果がどれほどのものか???
まず履いてみた感想は、やわらかく着心地が良い!
しかし普段タイトなデニムばかり履いているので、このちょっと余裕のあるフワッとした感じは「いつもズボンばかりの女の子が珍しくスカートはいたらなんかスースーする」みたいな不安感がある。いや、もちろんそんな経験はありませんよ!
普段からダボッとしたスタイルの人であれば違和感はないかと思います。
僕はカラーがブラックでサイズはLを購入したのですが、この表生地はホコリが多少つきやすくブラックだと目立つので気になる方は明るめの色がオススメ。
そしてサイズですが178cm60kgの自分にはMだと丈が足りない、Lだとウエストが大きい。少し悩んだけど防風がメインだからツンツルテンでは意味が無いのでLにしときました。
やはりこういう場合、試着ができる実店舗があるっていうのはいいですね!
早速、通勤に履いてみる。道のりは原付で約1時間。
走り始める。
うん暖かい…あたた…あれ?
これ暖かいかな〜?
暖かいような普段のデニムと変わらないような微妙な感じ。
「ブロックテックパーカーは防風力が凄まじかったけど、こいつは微妙か〜」なんて思いながら暫く走っていると・・・手先が冷たくて痛く、足先が冷たくて痛くなってきました。しかし、足は・・・冷えてない!
どうやらコイツはしっかりと防風しているようです。
1時間後、到着。手先、足先は冷たくて痛くなるレベルでしたが、足は最後まで冷え切ることはなかったです。
しっかり防風してくれます。
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ブロックテックウォームイージーパンツのまとめ
防風力はOK。
さらに暖かさを得たいなら、例えばUNIQLOのヒートテックタイツを履くとか、このブロックテックウォームイージーパンツはオーバーパンツとして使用しズボンの重ね着をすれば暖かく風も通さず冷えることはないかと思います。
バイク通勤使用でこれですから普段使いなら必要十分以上でしょう!
追記 実際に便利だった使い方
オーバーパンツ(ズボンの重ね着)として着用るすことにしました。
結果はとても暖かいです!
重ね着するから当たり前なんだけどビックリするぐらい変わります。
因みにラングラーの28インチデニムの上にブロックテックウォームイージーパンツ(サイズL)を着用しました。
無理なく着用できます。
ブロックテックウォームイージーパンツはオーバーパンツの機能を備えている
- ウエストは手袋をしたままでも留め外しできるワンタッチベルト付き。
- 裾はドローコードで裾上げ調節が可能。
上記のような特徴とゆったりとしたサイズ感は「ブロックテックウォームイージーパンツはオーバーパンツとして着用を前提につくられたのでは?」と勘ぐってしまう作りです。
もしかして「オーバーパンツというと購買層がかなり限られてしまうから敢えてその名はださなかったのでは?」と思ってしまうぐらいです。
重ね着する場合はサイズが重要になるので店頭での試着がオススメです!
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ブロックテックウォームイージーパンツ 2018の改良点
ブロックテックパーカー同様に2017年モデルから様々な改良が加えられています。
①表地に特別な加工を施し、 ほこりがつきにくくなりました。
2017年モデルはホコリがつきやすく、僕はホコリの目立たない明るめのカラーを推奨していました。
これは嬉しい改良ですね。
②内側にたまりやすい熱や湿気を逃がせるように、ベンチレーション機能を追加しました。
2017年モデルを着用していたなかで蒸れを気にしたことはありません。用途がバイク通勤時のみだったからだと思います。
アクティブに動く人には嬉しい改良だと思います。
③サイドポケットはマジックテープからジッパーに変更し、より使いやすく進化。
サイドポケットをマジックテープからジッパーに変更。これはどうでしょうか?
個人的な用途では手袋をしながらの使用がメインになるので、もしかしたらマジックテープのほうが良いかもしれません。
改良点まとめ
その他にパンツのシルエット自体が2017年モデルとくらべスッキリしているようです。
名前も「ブロックテックウォームイージーパンツ」から「防風ウォームイージーパンツ」になりスッキリしました。
ユニクロのオンラインショップでは、丈のサイズが選べるのでオーバーパンツとしての使用を考えてる人はオンラインショップも検討してみてください。
オンラインショップユニクロ公式オンラインストア