ユニクラーからあげ棒です。
ユニクロは大好きで良く見ます!(なかなか買わない)
普段はパンツや靴下、Tshirtなど消耗品がメイン。最近バイク通勤の時間が増えたので発売当初から気になっていたユニクロの人気商品ブロックテックパーカーを買ってみました。
というのが2017年の話。
ブロックテックパーカーは毎年進化しています。
ブロックテックパーカー2019-20モデル
僕が所持しているブロックテックパーカーは2017年モデルです。
このブロックテックパーカーですが、結構な人気商品のようで毎年マイナーチェンジがされています。
そして2019-20年モデルも登場しました。
ブロックテックパーカー2018-19の改良点は以下の通り。
シルエットを今風に
袖の設計を見直し、ややゆとりがありながらもフィット感が向上した動きやすいシルエットに変更。
裏面をオリジナル素材でさらに改良
透湿機能でムレにくくサラッとした着心地を実現するオリジナルの素材を使用。毎年改良されているポイントです。
防水力をアップ
雨水をはじく耐久撥水加工をプラス。
細部デザインの変更
細部のデザイン、特にフードまわりは毎年変更されています。
今季は待望のオレンジがラインナップに加わりました。僕が買うとしたらオレンジです!
- 2018-19モデルについて見る
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ブロックテックパーカー2018-19モデル
ブロックテックパーカー2018-19の改良点は以下の通り。
汗によるムレやベタつきを抑えるため、裏面はサラサラした感触の素材に改良。
2017-18モデルのウラ面はビニール感があり心地が良いとは言えませんでした。
大げさに言うとレインコートを素肌できるような感触です。
インナーが長袖の場合は気になりませんでしたがTシャツに羽織るというような場合は少し気になっていました。
これはとても嬉しい改良です。
裾の前後の長さを同じにすることでコーディネートしやすいシルエットに。
2017-18モデルは後ろ下がりなデザインでした。
長さが同じでコーディネートしやすくなるのかは???個人的には後ろ下がりのほうがお尻がかくれて良い気がします。
これは好みによると思います。
フードや裾のストッパーをシンプルにして、よりミニマルなデザインに。
ストッパーがミニマルになったことによって外から余計なものが見える可能性がへりました。
あまり気にしたことのない部分です。
フードがあごに当たらないように形を見直し、フロント側の縫い代も少なくすることで改善。
2017-18モデルはあごにかなり当たります。
肌にこすれるので汚れやすくなります。だいたい口を覆うようなフードはその部分だけ極端に汚れたり臭くなったりしますよね。
僕はあごに当たる感触を楽しんでいましたが気になる人によってはとても良い改良です。
ブロックテックパーカー2018-19
ポケットの内側にはベンチレーションとなる穴を開け、通気性をアップ。どちらかというと天候のよくないときに出番が多くなるブロックテックパーカーですから通気性アップは嬉しいです。
容量のアップと物を入れた時のふくらみの軽減するために、ポケットにダーツをプラス。
これはモノをポケットにいれたときにシルエットが崩れるのを多少軽減してくれると思います。
こまかい部分ですが、さすがユニクロと思わせる改良です。
ブロックテックパーカー2018-19
袖口のステッチをなくして圧着仕様にすることで、よりクリーンな印象に。シンプルデザインがよりシンプルになり格好良くなりました。
袖口のベルクロの光沢感を減らし、表地になじむデザインに。
ベルクロの光沢は気にしていなかったです。
確かに確認すると光沢が少しあります。ベルクロが目立つと安っぽさが出てしまいますから良い改良ですね。個人的にはボタンやベルトにしてもらいたいですが使い勝手や防風を考えるとやっぱりベルクロなんでしょうね。
カジュアルにもスポーツにも映える洗練されたカラーをラインナップ。
カラーは多少変更になりました。これは好みですね。個人的には鮮やかなオレンジが欲しいです!
ブロックテックパーカーを買ってみた
以下は2017-18モデルを検証した記事となります。基本的には最新モデルと変わりないので今でも参考になるかと思います。
以前のモデルに比べ2017-18年モデルは価格が改定されお手頃価格になりました。
その良いタイミングで購入。
ユニクロは頻繁にセールをやるので、セール対象となっているときは更にお得です。
ブロックテックパーカーについて
こういってしまうと身もふたもないですが、所謂『ウインドブレーカー』ウインドブレーカーと名付けなかったのがユニクロ最大の勝因かと思います。
ウインドブレーカーって名前が付いていたら手に取らなかったかもしれません。
ブロックテックパーカーって『おっ、なんかまたユニクロが発明したのか?』って思ってつい手に取ってしまいます。
ブロックテックパーカーの特徴
シンプルな見た目に機能が満載のブロックテックパーカーの特徴は以下の通りです。
驚異の防風力
寒さ対策で一番重要なのは風を通さないこと。ブロックテックパーカーは驚くほどに風を通しません。
機能と見た目を両立した衿立ち
襟立ちが良く雨風を防ぎます。見た目もスッキリ格好良い。
突然の雨でも大丈夫
ブロックテックパーカーは防水です。突然の雨でも慌てなくて大丈夫。しっかり雨を防いでくれます。
※経年劣化により防水性能はなくなりました。
ブロックテックパーカーを真冬のバイクで試してみた
真冬のバイクでブロックテックパーカーは効果があるのか?検証してみました。
とは言え、いくら風を防ぐといっても真冬のバイクでブロックテックパーカーをメインアウターとして使うのは厳しい。
僕の使用方法は真冬のインナーとしてです。
冬はフライトジャケットを良く着るのですが、こいつらがめっちゃ風を通すんです。もちろん普段使いでは問題ないけど、バイクに乗ると縫い目からスースー風が入ってきます。そのインナーとしてブロックテックパーカーを着ます。
※春秋はそのままメインアウターとしてとても便利。
でも本当に風を通さないの?
これが本当に通さないんです!
ビックリします。革製品と同じような効果といえばわかりやすいか。
実際に自分の持っている革のライダースと比べました。
革製ライダース着用の場合
【 ライダース+厚手パーカー+デニムシャツ+ロンT 】
バイクにのると指先が痛くなる寒さでも全く問題なし。
ブロックテックパーカー着用の場合
【 フライトジャケット+ブロックテックパーカー+ダウンベスト+デニムシャツ+ロンT 】
この組み合わせで、ライダース着用の場合とほぼ同等の暖かさ。しいていえば腕の部分だけ少し負けているかなという程度。これはインナーを補強すればOK。因みにこのセットでブロックテックパーカーを抜くとダウンベストの部分だけ少し暖かくて、他は耐えられないくらい寒くなります。
結論、ブロックテックパーカーは強力に風を防いでくれます!
革のほうが良いんじゃない?
アウターとして着ている革製品が風を防いでくれたほうが、インナーとして使うブロックテックパーカーが風を防ぐよりは良いのは確か。上記ブロックテックパーカー着用の場合は、着用枚数が1枚多いですから。
しかし革製品とブロックテックパーカーではコストパフォーマンスが全然違います。今回使用したライダースの場合、ブロックテックパーカーが10枚買える値段です。
さらに言うと、革製品は雨の日に使いづらい、というか僕の場合は雨が降りそうな日は使わないです。そう考えると「この値段でこれだけの防風効果で使い勝手良いのはとても凄いことだ!」と言える。
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あとがき
2020年もブロックテックパーカーは大活躍しています。
僕の所持しているモノは2017年モデルですが2018年モデルはスルーして2020年モデルが出たら買い換える予定。
それまでしっかり販売&改良しててくださいね、ユニクロさん!
ブロックテックパーカーを買い換える理由はコチラ
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