リトルカブ の ホーンが鳴らない トラブルを解決。
リトルカブでの走行中。
少し危険な場面に出くわしとっさにホーンを鳴らそうとしたら・・・鳴らない!
何度もホーンボタンを押すが全く反応なし。
そんな経験はありませんか?
リトルカブ
ホーンが鳴らない 症状を改善
これは改善方法の一例です。
ホーンボタンを何度も押す
症状が軽い場合はすぐ鳴るようになります。
ホーンボタンを押したままグリグリする
何度押しても鳴らない場合はグリグリしてみてください。このとき心の中で「ペカれペカれ」と念じると効果的です(ウソ)
僕のリトルカブは上記の方法でホーンが鳴るようになりました。
それでも鳴らない場合は、以下のような分解整備が必要になるかもしれません。
- ホーン関係の配線を抜き差しする
- ホーンボタンの接点を磨く
- 他部品の交換
リトルカブの純正パーツを調べるにはこちらが便利です。
ホーンが鳴らない理由
リトルカブに限ったことではなく、ホーンは以下の条件などで鳴らなくなることが多くあるようです。
条件 | 症状 |
バイクが雨ざらし | サビが発生 |
長期保管 | バッテリーの劣化 |
長期ホーン未使用 | サビなどが発生 |
原因の多くはサビなどが発生してホーンボタンの接点が接触不良になること。
僕のリトルカブも購入から一度もホーンを鳴らしていませんでした(約5年)
そのため接点にサビなどが発生、接触不良になっていたようです。
ホーンボタンをグリグリすることで接点が復活して鳴るようになりました。
ホーンとクラクションについて
ホーンはクラクションという呼び方もあります。
個人的には原付はホーンでそれ以外のバイクやクルマはクラクションという風に使い分けていました。
クラクションというのは商品名だそうです。ここまで浸透するとは、よほど広くホーンとして各メーカーに採用されていたんでしょうね。
というわけで正確な呼び名はホーン、または教習所で習う「警笛」ですね。
あとがき
ホーンの直し方は、いつもお世話になっているバイク屋さんで教えていただきました。
毎回オイル交換にいくたび、普段疑問に思っていることを店主にぶつけています。
ホーンの修理は放置していました。
電気系統は作業自体は簡単ですが、そこにたどり着くまでの手順や確認がとても面倒だからです。バイク屋さんで話したらあっさり解決してしまいました。
※整備不良になるので放置はいけません!
バイク仲間や行きつけのショップがあるとバイクライフが充実します。そういった意味でもショップでの定期的なオイル交換はオススメです。