リトルカブ シート交換

リトルカブ シート交換

リトルカブ シート交換

リトルカブ のシートが破れたので格安の社外品へ シート交換 しました。

HONDA純正のシートは高価(1万円弱)なので格安社外品への交換です。

リトルカブ シート交換

 

シートが少し切れてたのを放置していたら2ヶ月でここまで広がりました。

すぐに対処していたらもう少し保ったかもしれませんね。

 

 

張替え or Assy交換 どちらを選ぶ?

 

シートが破れたのが原因で交換するのであれば張替えが一番お手頃。

リトルカブは張替え用(またはカバー)の商品も多く売られているので色々な選択肢もあります。

正直、張替えがオススメです。

 

しかし張替えには時間がかかる。

シートを外したら乗れなくなってしまうので今回はシートのAssy交換を選択しました。

次回からは外した純正シートをもとに張替える予定。

 

 

交換用シートを購入

リトルカブ 交換用シート 格安

 

チョイスしたシートは「スーパーカブ用 シート ヒンジ付き スーパーカブ50 90110 70 リトルカブ 純正タイプ 外装 パーツ 社外品

シートヒンジ付きでAssy交換でき、可能な限り安く、評価が悪くないものを選びました。

 

シートカバーや張替え用シートなどは、シート本体がついてこないので間違えないよう注意しましょう。

画像ではシートの形になっているものが多いので間違えやすいです。

ちなみに僕のリトルカブの純正シートはヒンジの取り外しができないシート一体型だったのでヒンジは必須。

※年代によって違うようなのでしっかり確認しましょう。

 

同商品でカーボン調もあり。

リトルカブ ヒンジ付きシート カーボン調 社外品

 

交換用シートについて

購入した「スーパーカブ用 シート ヒンジ付き」について。

スーパーカブ用となっていますがリトルカブにも取り付け可能です。

 

良い点
・表面は安さを感じさせない
・ヒンジ付き
・安い
気になる点
・ヒンジの作りは安っぽい
・取り付け位置が若干前になる
・あたりまえだけどHONDAロゴがない
ヒンジの動きが微妙だったので5-5-6を吹いたら改善しました。なかなか悪くない作りです。
交換用 純正 比較 リトルカブ シート
形は少し違う。大きさは少し小さい。
厚みはだいぶ違う。純正がヘタったせい?

リトルカブ シート交換

 

シートの交換は簡単です。

用意する道具は10mmスパナ。

ラチェットにエクステンションつけて作業するのが楽そうですが、いつもの道具で作業しました。

いつもの道具↓

 

交換手順

  1. 純正シートを10mm×2で外す
  2. 交換用シートを10mm×2で取り付ける(ボルトは流用)

 

シート交換 10mm

 

交換用のシートはネジ穴の幅が少し純正シートとは異なるようでした。

左右のネジを少しずつ締めることで取り付けが可能。

若干のガタツキがありますが、シートを張り替えるまでの代用なので全く問題ありません。

 

給油キャップ 取る シート交換

給油キャップを外すと作業がしやすい。
※安全に注意しましょう

 

 

インプレッション & あとがき

リトルカブ シート交換 完成

 

見た目は予想どおり「可愛くなくなりました」

でも思ったより普通です。さすが黒。無難の王様w

 

シート位置は若干前よりになった

 

ヒンジが安っぽいな(実際安い)

 

激安シートのインプレッション

何日か実際に乗ってみた感想です。

 

まずシート自体の厚みが純正に比べ厚いので視点が大きく変わりました。

大袈裟に言うと普通車からワゴンに乗り換えたような感じ。実際は数センチのはずですが、視点はかなり高くなったように感じます。

シートが厚くなったので足着きも変化します。

僕の場合は身長が180弱あるので「遠くなった」とは思いましたが、不便なことはありません。むしろちょうど良くなったと言えます。

このシートは純正シートに比べ若干小ぶりな上に、座面が平らなので座ると見た目以上に小さく感じます。

肝心の乗り心地は、ヘタった純正との比較になってしまいますがとても良い乗り心地です。

 

視点や座面は2日も乗れば慣れるので特に問題はないです。

見た目は(可愛くはないけど)悪くもない。

乗り心地は良い。

何より安いし満足です。

これで純正シートをベースにゆっくりと張替えができます。