リトルカブ に ドリンクホルダー を設置しました。
走行中に飲むためのものではなく、停車中の安定したドリンク置き場を確保するためのものです。
コンビニでの小休止。片手に缶コーヒー。片手に煙草。片手にスマホ。
あれ?
手が足りなくない??
ドリンクをどこかに置きたい。
荷台に置くことはできるが少し不安定。ちょっとした揺れや風で倒れてしまいそう・・・。
そんな不安を解消するためにリトルカブにドリンクホルダーを取り付けました。
取り付けた場所はハンドルの下。コンビニフックとは逆側です。
リトルカブ ドリンクホルダー 取り付け方法
今回の取り付けでは、ハンドル下のスペース。右側コンビニフックの逆サイドにドリンクホルダーを設置しました。
ドリンクホルダーのサイズや形状によって取り付け方法は変わってきますので参考程度にご覧ください。
設置したドリンクホルダーは TOPEAK のドリンクホルダー。
Amazonでも割と評判の良いTOPEAK(トピーク)のドリンクホルダーです。金属フレームのものが欲しかったのですが大人の事情により樹脂製の最安商品を選択。
\安くて質感良し/
ドリンクホルダーの設置に準備したもの
- TOPEAK ドリンクホルダー
- L字ステー
- M6さらネジ(30mm)
- ドライバー(+)
- スパナ(10mm)
L字ステーは様々なサイズがあるのでドリンクホルダーと使用するネジに合わせて準備しましょう。
僕はリトルカブにもとから付いているネジを再利用したかったのでM10サイズの穴があいているL字ステーを準備しました。特にこだわりがなければM6サイズの穴でM6ネジ/ボルトを使用するほうが簡単かもしれません。
L字ステーの詳細は画像参照↓
ちなみに用意したネジは長すぎました。本来は20mmあれば大丈夫。
このへんもしっかりサイズを測って準備しましょう。
ドリンクホルダーの取り付け
- L字ステーにドリンクホルダーを取り付け
- ドリンクホルダーを取り付けたL字ステーを車体に取り付け
※L字ステーの向きにより①②が逆になる - 完成
作業に難しいところは特にありません。
問題は位置と向きをどうするのか。
位置は足の邪魔にならないようできるだけレッグシールド側にしたい。でもあまり奥だと出し入れしづらい。
向きは横向きか正面向きか。見た目の好みになりますが正面向きにしてみました。横向きであれば準備するステーも変わってきます。
では実際に取り付け作業の様子をどうぞ。
L字ステーにドリンクホルダーを取り付け
L字ステーにM6さらネジ&ナットでドリンクホルダーを取り付け。
用意したドリンクホルダーに対してM6さらネジはピッタリではありませんでした。
失敗点は以下の通り。
- まずさら形状の必要がなかった。
さら状だと勘違いしていました。普通のなべネジでOK - 長さも長すぎ。
- M6サイズは少し大きくて強引に差し込む形となりました。
全くいいとこなしのネジでしたが無理矢理使用w
きちんと見て用意してね。
ドリンクホルダーを取り付けたL字ステーを車体に取り付け
リトルカブにもとから付いているネジでL字ステーを車体に固定。
ここはなんの問題もなく完成。
L字ステー:エーモン 取付金具(L型) 黒 穴径7mm 15×70×35mm S734
ネジ:エーモン ステンレスボルトセット ピッチ1.0mm 6φ 長さ20mm 4セット S787
ドリンクホルダー:TOPEAK(トピーク) モジュラーケージ2
※全て記事で使用したものとは異なります。
完成&あとがき
ちょっとしたサイズ違いがありましたが無事完成。
実際に使用してみて運転中も邪魔にならず、見た目もよく、ドリンクの取り出しもスムーズでコンビニでのひとときが快適になりました。
気になるのは耐久性。ドリンクホルダーがネジ1本どめなので要観察です。
すぐ壊れてしまうようであれば縦にステーを入れてドリンクホルダーを2点で止めるように変更します。