mac歴20年オーバーからあげ棒です。
僕が使用しているmacのメイン機はmac book 2008 lateです。mac bookにキーボード、ディスプレイを外付けして使用中。
ノートPCだけど基本的に持ち歩かないし、そのままじゃディスプレイ小さいので外付け。mac bookのキーボードは悪くないけど本体を開くと邪魔になるしテンキーも欲しいのでもともとmac G3で使っていたキーボードを外付け。ノートPCである意味は完全になくなりました。次世代の環境はmac miniにしたいと思っているけど新作がなかなかでない。
この外付けキーボードですが、一つだけ問題があって
「caps lock」ボタンを押してしまうと一切キー入力を受け付けなくなる
なぜかはわかりません。押してしまったらUSBを抜き差しして解消します。しかし「caps lock」がわりと押し間違いやすい場所にあって1日に何度もUSBを抜き差しするのは大変面倒。
そこで「caps lock」をソフト的に無効にしてみました。
システム環境設定 → キーボード → 装飾キー → caps lock【アクションなし】
これでOKかと思ったらそうは問屋が卸しませんでした。ソフト的には無反応になっているはずなのに、やはり「caps lock」を押すとキー入力が出来なくなってしまいます。では機械的に何かがおかしいのでは?
ここからが本題です。
「caps lock」には他のキーとは違ってLEDがしこまれています。このLEDが機械的に何か悪さしているのでは?
LEDを取っ払ってしまおう!
現在使用中のもとG3用キーボード↑
ひっくり返して、上側左右に計4本のネジ。ワッシャー付きと無しで2種類。太さが若干違うので戻すときは注意。
4本ネジを外すと表側の半透明樹脂パーツ部分が取れるはずなのですが、なかなか取れないので・・・エイッ!・・・バキバキバキw
スペースキー側にあるツメが全て折れましたw
おそらくキーの部分を全て取り外してからツメの引っかかりを解消し半透明樹脂パーツを取るのが正解かと思います。まーやってしまったものはしょうが無い。
次はキーボード本体の基板をはがずべくネジを3本外す。
リターンキー横のネジ、両面テープのようなもので貼られた上側のシートを剥がしたところにネジ、左側シフトキーとコントロールキーの横あたりにネジの計3本外す。これでキーボード本体がカバーから外れる。シフトキーには金属パーツがついていて戻すときは注意!これがある無しで結構、打感がかわります。
裏側に戻って、さらに内部へ進入。
鉄板についている写真上部の基盤を外す。
鉄板についている大量のネジを外す。
回路シートをペラっとめくるとようやく目的のLEDにご対面。
LEDだけ簡単にぬけました。
あとはもとに戻すだけ。
逆の手順でもと通り戻して。いざmacへ接続!
接続完了。
キーの反応OK
「caps lock」押してから他のキーを打つ。
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相変わらずキー入力が一切効かなくなりましたwww
無駄だったぁー
でも「caps lock」誤入力からの全キー無効の症状は解消したいので、「caps lock」のキートップを取り外してやりました!これで間違えて押すこと無し!
今回、無謀にも何の知識もなく分解、一部玉砕、結果徒労に終わるというほぼ最悪な結果でしたが、大事なキーボードを壊しかねない(実際一部壊したw)この作業を敢行したのは、予備にimacグレープで使っていた同じキーボードがあったからです。なのでよい子の皆さんは真似しないでください、つか何の得もないのに分解しないか・・・。
本当はapple純正の新しいキーボードを買えば一番良いのだろうけど、なんと、キーボードすら僕が使っているmacの古いosでは対応外になっているのです!ブラウザも最新に出来なくなってかなり経つし、appleさんには早いとこmac miniの新型をだしてもらいたいと思います。