スマホは HUAWEI P20 を使っています。スマホカメラは マニュアル モードを使えば、もっと楽しめるという話。
紅葉を見にいったときに実践してみました。
昼すぎ、あまりに天気が良いので 紅葉 で有名な 泉自然公園 にいってきました。 きっかけは、あるブログで読んだこの記事↓ 千葉で一番早い紅葉を撮影「泉自然公園」 [blogcard url=https:[…]
使った道具と設定
道具はスマホのみ(HUAWEI P20)です。P20はカメラ性能で評判の良い機種ですね。simフリーでカメラ性能を重視したい人にオススメの機種となっています。
HUAWEI はカメラ機能が特徴のスマホを多く輩出しています。
公式サイトHUAWEI
今回使ったカメラ設定は3種類。
- 写真(AUTO)の標準
- 写真(AUTO)の鮮明
- プロ(マニュアル)
撮影条件が良いときは、写真(AUTO)で十分。
少し色味を足したいとき、写真(AUTO)の鮮明を使用。
写真(AUTO)ではどーにもならなくなったとき、プロ(マニュアル)を使用。
プロ(マニュアル)はテスト撮影で一度だけ設定した後、ほとんど手を加えることなくほぼ同じ設定で撮影しました。毎回プロ(マニュアル)で細かく設定するのがベストですが、面倒なのでそこまではしません。
撮影サンプル
サンプル01
写真(AUTO)で撮影。
これぐらい撮れれば満足。
先ほどの撮影ポイントから少し歩いて影に入りました。
写真(AUTO)で撮影。AIのシーンセレクトが入り、空が鮮やかになっています。
写真(AUTO)で「鮮明」を選んで撮影。
かなり演出オーバーな結果。実際は14時半くらいなのに夕方感満載。
サンプル02
写真(AUTO)鮮明で撮影。
実際より草が少し青々してるかな〜。シーンセレクトで草木がセレクトされていました。
マニュアルを設定して撮影。
いきなりアマゾンっぽくなりましたw
ここでは色がどうこうの前に望遠が欲しいと思いました。
亀と鳥が木の上で昼寝をしているところ。これではなにが写っているのか良くわかりません。
サンプル03
写真(AUTO)鮮明で撮影。
少し青味が強い感じ。実際はもう少しだけ紅い。
マニュアルを設定して撮影。
脳内イメージに近い感じで撮影できました。実際はこれほど紅くない。
好みの問題になるけど、人に見せる場合は下の写真のほうがウケが良いのではないでしょうか?
サンプル04
写真(AUTO)鮮明で撮影。
これは現実に近い写り。
マニュアルを設定して撮影。
ドラマチックになりました。加工素材としてはこちらのほうが使いやすそう。
写真加工アプリフォトショップカメラをインストール
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あとがき
撮って気に入らなければ消せば良いので色々な設定で撮ることをオススメします。
特にマニュアルは腰を据えていじってみるととても楽しいです。
マニュアルを使うと普通に撮った写真とは全く別のものが撮れます。
それを良しとするか、偽物と判断するかは各々意見のわかれるところだと思います。
写真をメモとして考えれば、オートで写っていればよし。
写真を記録として考えれば、実際の色味になるよう調整すれば良し。
写真を魅せるものとして考えれば、実際とは違う脳内イメージまで調整すれば良し。
個人的な見解はそんなとこです。