スプレーするだけで雨を弾きまくる・・・
防水スプレーとは
防水スプレーとの初めての出会いは小学生のとき。母が使った防水スプレーの威力が強烈で「魔法だ!」と思ったのを今でも覚えている。
その時使った防水スプレーも覚えていた。
防水スプレーの代名詞『スコッチガード』だ。もちろん小学生当時に名前を覚えていたわけではなく、特徴的なタータンチェック柄のスプレー缶を覚えていて高校生ぐらいのときにお店に置いてあるのを見て「魔法だ!」と思った記憶とともに思い出した。
現在のスコッチガードは缶のデザインが変わりタータンチェック柄はかなり小さくなってしまったようだ。少し残念。
まぁそんな熱い思いが防水スプレーに対してあるわけですが、バイクに乗るようになってからン十年、雨が降る度に「防水スプレー欲しいなぁ」と・・・。でも喉元過ぎれば熱さもなんとやら、 雨がやんだら忘れる始末。
やまない雨はない。でもついにゲットしました防水スプレー!(そんな大袈裟なものではない)
買う前にはAmazonで調べたりもしていましたが、全く違うモノを衝動的に近所のディスカウントショップにて購入。
ちなみにAmazonを見ていて良さそうだな〜と思っていたのはコレ↓↓↓↓
評判が良く、大容量!!!
WATER SPARKLE (made in JAPAN)
購入したのはウォータースパークルという聞いたことのない商品。店頭では「楽天第1位!」との表記。楽天の1位とかあてにならねwと思いながらもネットで評判をチェック。評価件数は少ないものの評判は良好。試しに購入。
用途:皮、人工皮革、繊維、起毛製品、スポーツ・アウトドア・衣類・バッグ等の用品
成分:石油系溶剤、フッ素系撥水剤、LPG
容量:220ml
made in JAPAN
防水スプレーの種類
【シリコン系】と【フッ素系】
シリコン系は表面をコーティングし撥水。効果は強くいが使用可能な素材が限定される。
フッ素系は素材に浸透させて撥水。シリコン系に比べると効果は劣るが、幅広い素材に使用可能。
フッ素系選んでおけば無難。革製品もフッ素系。その他、使用上の注意もあるのでよく説明書きを読むことをオススメします。
実験台は3〜4年使用して水を弾かなくなったレインコート
長年頑張ってくれました。
では早速スプレー。
スプレー前
水は弾きません。この状態で雨の中バイクに乗ると、雨が中まで染みこんで服がびしょ濡れになることは無いけど、なんとなく染みて中の服がしっとりするような感じです。
スプレー後。
偉い勢いで弾きます。
わかりやすく動画でアップ。
もともとがレインコートで防水スプレーの効果が出やすい題材だと思うけど、これだけ弾けば十分でしょう。
1本あると色々と便利。
コレが無くなったらまた別のを買って実験してみたいと思います。