パームレスト を使い始めたらあまりに快適だったので紹介。購入したのは、エレコムのFITTIO(フィッティオ) 型番 MOH-FTP です。
※「パームレスト」は、「アームレスト」と呼ばれる方が多いかもしれませんが、当記事では「パームレスト」と記載します。
パームレストを導入してから、手首の疲れはほぼ皆無。打ち間違いも大幅に削減することができました。手首の疲れが無くなるということは首や肩への負担も減るのは間違いないでしょう。
エレコム FITTIO(フィッティオ) MOH-FTPBK
▲ エレコム FITTIO(フィッティオ) MOH-FTPBK
横浜市総合リハビリステーションセンターとの共同開発で生まれた疲労軽減を目的とされ高さ、形状、素材にこだわったパームレスト「フィッティオ」
僕が実際に使用して気に入った点は以下の通り。
ポイント
- 自然と手首がフィットする形状
- 圧を分散する超柔軟性素材エクスジェル
- アルコール消毒も可能な表面素材
- 裏面全面に粘着性があり強力に固定が可能(ベタつきなし)
- テンキーレスキーボードに最適な幅30cm
パームレストとキーボードの組み合わせ
▲色・サイズもバッチリ
組み合わせて使用しているキーボードはロジクールのメカニカルキーボード「POP KEYS」。
メカニカルキーボードはその特性上、パンタグラフタイプと比較して本体が厚くなります。机の天板からの距離が離れれば離れるほど手首の姿勢は苦しくなり、疲労と入力ミスを多くします。その段差を解消するためにパームレストは必須と言って良いでしょう。
関連記事ロジクール POP Keys K730 カッコ可愛いメカニカルキーボード
逆にアップルのマジックキーボードのような超薄型キーボードにパームレストは必要ないかもしれませんね。
パームレスト本体の良さも重要ですが、使うキーボードとの組み合わせが最重要です。いろいろなタイプのパームレストを検討し自分の環境に一番良いパームレストを選んでください。
いままでパームレストを使っていなかった人は、その使い心地の良さと疲労の軽減、入力ミスの軽減に驚くと思いますよ!
▲ キーボートとの高さの関係
▲ 裏面は全面粘着性ありでしっかり固定
代表的なパームレスト
エレコム フィッティオ MOH-FTP を購入するときに迷った他製品を紹介します。
パームレストは使ってみないとなかなか選択に迷うと思います。僕も迷いに迷いましたが最急的に「色」「長さ」が現在使用しているキーボードに合っていて、ネットでの評判が非常に良い エレコム フィッティオ MOH-FTP を購入しました。
amazon などでは多くのパームレストを見ることができます。よーく探して自分に合う一本を選んでみてください。
お手頃な低反発タイプ
オシャレな木製タイプ
MMTT ウッドパームレスト 木製リストレスト キーボード用 (Mサイズ 幅360mm, ウォールナット無垢材)
オススメのジェルタイプ
あとがき
正直、パームレストでここまで変わるとは思っていませんでした。
あるとないでは全く違います。
疲労はなくなり、手首の苦しさがないため入力の動作にストレスがありません。タイピングの気持ちよさが格段に上がります。
そして入力ミスが大幅に減りました。体感で50%以上は入力ミスが減ったように感じます。
キーボードを、パンタグラフタイプからメカニカルタイプに変更したところ入力ミスが非常に多くなっていました。「あれ?こんなに打つの下手だったけ?」「キーボード変えたらから慣れるまでしばらくかかるのかな?」と思っていたところにパームレストを導入したら、以前と同じように入力できるようになり感激しています。
まさかここまで差があるとは…驚きの一言です。
まだ使ったことのない人はパームレストの導入を強くオススメします。