一ヶ月ほどまえのことです。
僕は新しいスマホを手にしました。
新しいデジタルガジェットというものは何故にこんなにも人をワクワクさせるのか?
朝、今日届くんだぁと思っただけで職場への足取りが軽い。
帰ってから包みをあけるときのワクワク、ドキドキ。
それは落胆に変わりました。
なんとsimのサイズが使用中のスマホと違ったのですw
simのサイズの違い
いま出回っているsimサイズはmicroSIM と nanoSIM が多いと思います。
いままで使っていたスマホはmicroSIM(ASUS zenfone3)
新しいスマホはnanoSIM(HUAWEI P20)
そんなの買う前にチェックしとけ!って話ですが
こんなにスマホのことをあーだこーだと言っている俺様が「nanoじゃないわけない」って驕り高ぶっていました、ゴメンナサイ。
むしろnanoなの? ってかわいこぶってしまいましたw
simサイズが違うからといってスマホの購入をやめるということはないのですが、
同時に手配しておけば新しいガジェットを wifi でしか使えないという蛇の生殺し状態にはならずに済んだのです。
simサイズの変更の仕方
僕が利用しているMVNO(格安sim)は IIJ です。
IIJは老舗のMVNOで信頼と安定のブランドとなっています。実際に5年程度運用していますが特に問題はありません。
広告をガンガン出すような会社ではないのでちょっと地味な感じはしますが
キャンペーンも多くやっていたり、お得なサービスも多いのでMVNOへの移行を考えている人は何より一番にチェックすべきブランドですよ。
simのサイズは IIJ にお願いするわけですが事務手数料が2,000円(税抜)します。
オンラインで手続きをすると注文から発送・到着まで二日程度はかかります。ビッグカメラやヨドバシカメラなどの携帯受付カウンターで即日発行してもらうことも出来ますが即日発行手数料が1,000円程度かかります。
これはどこのMVNOでも似たようなモノだと思います。
払いたくない!
底辺の人間である私はそう考えました。
方法は一つ、microSIM を nanoSIMサイズに自分でカットする。
microSIM も nanoSIM も中に入っているチップは同じサイズ。中のチップを傷つけることなくキレイに余分な部分をカットすれば microSIM から nanoSIM への変更は可能です。simカッターという便利なものも売っています。
simカッターの評価を見ると失敗した人も多くいます。
これはsimカッターの精度が低いのが原因だと思います。
切れ味の良いカッターとしっかりした図面を元にカットすれば手作業でも成功率を大幅にアップできるはず。
カット位置の図面や方法はググってみてください。
一か八かやってしまうか?
悩んでいるときに思い出しました!
IIJ の神キャンペーン「事務手数料無料キャンペーン」
IIJ は頻繁にこのキャンペーンを行っています。このキャンペーンがやってくるまで待とう、それまで wifi 使用のサブ機として使おう。そう決断したのでした。
そして約一ヶ月、やってきましたキャンペーン。良いタイミングでした。これ以上は我慢できなくてカットしてしまうところでした。
速攻でオンラインにて手続き。翌日の昼ごろ回線がストップ(新しいsimが発送されるタイミングで現状のsimは回線がストップする)その翌日昼すぎnanoSIM到着。約一日回線がストップしますが wifi 経由でLINEが使えればなんの問題もありません。
マルチsimとは
台紙から必要なサイズで型抜きする原始的なものでした。
あとはスマホにさしてANPとか設定するだけ。
これで無事にsimのサイズ変更が終わりました。
やっとHUAWEI P20 がメイン端末となり、ASUS zenfone3 は豪華なサブ機となりました。